今年の大型連休は鎌倉も久しぶりの賑わいのようです。新緑まぶしい季節です。
お客様のお母様が大切にされていたレース生地は夏のワンピースになりました。
幅のせまい生地ですが、ふわっと裾に向かって広がったシルエットになるようデザインしました。
後ろファスナーあきのカシュクール風で、共布の幅広ベルトを結べばよりエレガントな雰囲気です。
きれいなパープルの麻は、先日作ったブラウスとセットで着られるパンツを作りました。
ウエスト周りをすっきりさせたいとのご希望でゴムを入れないので、ぴったりで楽に着られる型紙を作り微調整しながら使っています。今回は裾に向かってややゆったりにしました。
リバティ生地を組み合わせたブラウスは、洋裁教室のお客様がお嬢さんに2枚目を制作中。お客様から参考になる素敵なソーイング本を教えてもらうことも多いです。
こちらで洋裁を始められて数年、好きな生地や本を選び、服作りを楽しまれています。
鎌倉にお住まいの作家・角野栄子さんのような、自分に似合う服を手作りしたいとのこと。
渋めのチョコミント色のコットンで、お気に入りのワンピースから型紙をとりアレンジして作っています。
浴衣をミシンで縫いたいというお客様もいらっしゃいました。
和裁はあまり経験がありませんが、和服の機能的な構造に驚くことがたくさん。ミシンで仕立てて気軽に着られることはいいですね。
洋裁教室ではマンツーマンで作りたいものを一緒に作業し進めていきます。お気軽にご相談ください。
8月の夏休み期間は戸塚で開催予定です。